カニを食べるときに脚や爪はすぐになくなるのに、肩の部分はほぐすのにちょっと手間がかかるせいか、最後まで残りがちではありませんか?
そんな肩の部分をゆでてほぐし、ぜいたくな炊き込みご飯にするのはいかがでしょうか。華やかな色合いなので、ひな祭りなどのお祝い料理にもオススメです。
作り方はとっても簡単です。
今回はカニのほぐし身に冬場が旬のレモンを加えたさわやかな炊き込みご飯の作り方をご紹介します。
カニとレモンの炊き込みご飯
材料(2~3人分)
お米……2合
カニ(ほぐしたもの)……60g
レモン……1/3個
塩……小さじ1/2
かにのゆで汁(なければ水)……2合分の分量
三つ葉……適量
作り方
1.カニはゆでてから冷まし、ていねいにほぐします。
<ワンポイント>ゆで汁はご飯を炊くときに使うのでとっておきましょう。カニは肩肉以外に赤い色がきれいな脚の部分を少しプラスすると彩りがきれいに仕上がります。
2.お米は研いでざるにあけておきます。レモンは2ミリほどの厚さのいちょう切りにします。
<ワンポイント>レモンは皮ごと炊き込むので、塩をすり込んでから洗うときれいになります。
3.炊飯器に2.と1.のかに、塩、カニのゆで汁を加えてスイッチを押します。<ワンポイント>炊飯器に洗ったお米を入れて、まずカニのゆで汁を2合の目盛りのところまで入れます。
<ワンポイント>カニのほぐし身とレモンを入れて塩を加えたらさっと全体を混ぜておきましょう。写真は炊飯用の鍋を使っていますが、もちろん土鍋などで炊いてもいいと思います。
4.炊きあがったら全体を混ぜ、茶碗に盛り付けて刻んだ三つ葉を添えます。<ワンポイント>食べるとき、レモンの皮を食べるかどうかはお好みで。さわやかな香りに加え、レモンの皮のほろ苦さが、カニとごはんの甘みのアクセントになります。春が旬の三つ葉の香りもプラスしてどうぞ。
さて、実際に食べてみましょう。
レモンの香りがさわやかで気分が明るくなります。
ご飯を口にいれると、レモンの香りとともにカニの甘い香り、三つ葉の清涼感のある香りが絡み合い、なんとも贅沢なおいしさ。
これはクセになりそうです。
炊き込みご飯のためにわざと肩肉を残しておきたくなりますよ!
ほぐして炊き込むだけで簡単にできるのでぜひお試しくださいね!
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